実家あるあるだと思うんですが、実家に帰ると親が世話を焼いて動き回り、親が疲れ果てる。どうでしょう?
去年から親が体調を崩しがちで、実家に帰る頻度も少しだけ増えました。年齢を感じますね。今回は結構心配な件でしたが、実家に帰ると意外と飄々としていて、全然元気やん・・・安心していいのか??とはいえ、僕が居座ると、やれ飯だ、寝床はこうだって、実家家族を疲弊させてしまうってのもあり、泊まることなくそそくさと帰京。実家には兄弟もいてくれてるので、結局は普段の生活するようにしてます。
というわけで悶々としていても仕方ないので、釣り行きました。1ヶ月ぶりに高滝湖。
釣行の概要:週中が極度に冷え込んだ週
- 釣行回数:#12
- 日付:2025/4/5
- 場所:高滝湖
- 天候:曇り時々晴れ
- 気温:15度(最低気温4度*釣行中は最低でも13度程度)
- 水温:14~15度(表層)
- 風速・風向:南? 0~4m
- 時間:13:30~18:30
- 狙いの魚種:ラージマウスバス/スモールマウス
- 使用したタックル:後述
先週とは打って変わって週半ばが冷え込みました。火曜日は最高気温が10度を切る冷え込みでおまけに結構な雨。最高気温は10度前後と寒い。前日の金曜日に少し暖かくなり、15度以上まで上がり、そのまま釣行当日。これは水温・水質ともに難しい日でした。
ポイントとアプローチ:シャローにバスがいない
ポイント1:漁協脇
- 状況:漂流物多数、水が悪い!
- 使用ルアー:沈み蟲キャロ、スピナーベイト、バルビュータテキサス
- 釣果:0
高滝湖に行く途中の川が全て茶色で、「茶色い時の高滝はタフ」というジンクスの通り、漁協脇も水が悪うござんした。ゴミが流されてきていて、カメだらけ。カバーもギルアタリすらありません移動。

少し湖を見回ります。下流は人が入っていたり、大和田ワンドも駐車スペースが確保できず断念。
ポイント2:いつものストレッチ
- 状況:漁協同様に水がよろしくない。カメだらけ。
- 使用ルアー:バルビュータテキサス・サイコロラバーダウンショット
- 釣果:0
いつものストレッチ〜ワンド。カバーの穴という穴にバリュビュータをツッコみ、他のスポットはダウンショットで丁寧に攻めますが、無。ここはベイトがいて、回遊が来なければ爆発はない場所。でもカメだらけ。こちらも見切ります。
ポイント3:水生植物園合流部でバイト
- 状況:多少水が良い・黒いコイ?っぽいのがうろついてる、鳥も多い
- 使用ルアー:沈み蟲キャロ、スピナーベイト、バルビュータテキサス
- 釣果:0(1バイト)
水生植物園と本湖の合流部〜上流へ。ここは幾分か水が良いです。

しかもここの上流部ってチョコレート護岸が埋まっているんですね。知らなかった。K川そっくりだな、とキャロでズルズルしていると、「コココン」とラインが持っていかれます、少し持っていかせようと待つと、離されてしまいました。というかギルじゃないか?
上記の写真みたいなところでキャロ振り回していたら、思い切り枝にキャロ引っ掛けてベイトリールがアフロバックラッシュ。この3-4年は即死バックラッシュは0でしたが、久々にライン切らないといけなくなりました。タイムロス。
結構粘りましたが、バイトが続くことなく、16:30を過ぎて最後の移動。
ポイント3:釣り公園〜養老川合流部
- 状況:流入部だけ水が悪すぎる、養老川は綺麗
- 使用ルアー:サイコロラバーキャロ、スピナーベイト
- 釣果:0(1バイト)

最後は釣り公園。釣り公園から養老川の合流部までの狭いカバーを撃ちます。
釣り公園への流入部は水が悪い、枝にワームかけて吊るしシェイクさせてたら、ワームの周りが泡だらけになりました(笑)
釣り公園を歩いて抜けると、養老川の合流部へ。水の色味が違いますね。

流入部がジャングルみたいになっていて、その間のカバーを打っていくという高滝らしからぬシチュエーションです。途中のカバーでギルバイト(ギルが見えた)がありましたが、バスは沈黙。
暗くなってからは、どシャローをスピナベで攻めて1チャンス待ちましたが、最後まで姿を見ることはできず!18:30まで粘りましたが、反応なしで納竿。デコ!
使用タックル
タックル1:ヘビーバーサタイルでスピナベ・バルビュータ
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
今日はバルビュータテキサスでカバー撃ちしました。水が悪いので、面積が大きくてハイアピールのワーム、ずっと探していたんですが、バルビュータはMHロッドで操作するにちょうどいい重さがあります。夏場のカバーゲームにめっちゃ使えそうです。アピールも大きいし操作している感があります。ドライブクロー以来の「これ、投げ続けてたら釣れそう」って信じ込めるワームです。
タックル2:ライトキャロ・シャッド
- ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb
アドレナにも少しずつ慣れてきました。軽いし、張りがあって、やはり高滝でもしっかりとボトムを感知してくれます。3g未満のライトキャロでも、そこそこボトムの情報を持ってきてくれます。
試しでベビーシャッド58も投げましたが、シャッドも普通に操作可能です。
冷え込み明けで水も悪い・・・どうしていいかわからない日
もう難しいことはわかっていたんです。冷え込み明けで暖かくなっている日。冷え込み方も極端だったんできっと水温も動いたんだろうな、と。
そこで今日はひと場所に長居せずに、これまでインプットした場所を回ってみました。水が良い場所も見つけて、ギルですがバイトまでは漕ぎ着けたものの、バスじゃない。
こういう時はどこをどう攻めるのが良いんでしょうね?周囲のオカッパラー・ボートの皆さんも沈黙していたようなので、答え合わせもできず。
5. まとめ

この日の釣果は以下の通りです:
- 2バイト(ギル)
- 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):3
- 累計釣行回数:12回
- 累計キャッチバス数:3尾
春のバス釣りね、シャローでドカンと出そうとしたら、水が悪目、カバーの奥で一矢報えるかと思いきや、ノーバイト。難しい!