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【25/2/1】K川で冬スモール惨敗。ベイトPEハードブルの試投ですな GAME#3

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もう2月ですね、いや冬に全く釣れる気がしない僕にとっては、まだ2月。冬は釣れないとわかっているのに、休みになるとつい釣り場へ足が向いてしまう。

しかも家では、ハイシーズンに爆釣している「陸王」を見まくり、脳内が夏モード、玄関を飛び出し、外の寒さに「あ、冬やった……」と我に返る——毎年この流れ、何回やるんでしょうね。

さて、そんな今日は、かつていい思いをしたK川へ。冬の様子を偵察しに行ってきました!視察っすよ、釣りじゃないです。

(※記事の構成が陸王っぽいのは、完全に影響を受けているせいです)

目次

1. 釣行の概要

  • 釣行回数:#3
  • 日付:2025/2/1
  • 場所:関東K川
  • 天候:快晴・11度
  • 気温:11度
  • 水温:9度
  • 風速・風向:北西 0~2m
  • 時間:13:30~17:00
  • 狙いの魚種:スモールマウス
  • 使用したタックル

昨年10月まで、それはもう驚くほど釣れたK川。しかし、11月を境に突如として魚たちが姿を消しました。まるで「ここ、もう閉店しましたんで」と言わんばかりの沈黙。

あれから数カ月——。「この封印、解くかいな」と。果たしてK川は再びその恵みを与えてくれるのか、それとも静かに「お帰りくださいませ」と突き放されるのか。「冬だし無理やろ」とほぼ不安を抱えながら、期待を胸にいざ出発です。


2. ポイントとアプロー

ポイント1:いつものストレッチ

  • 状況:テトラ・橋脚・流れのアウトサイドベンドが絡むポイントです。

  • 使用ルアー:スモラバ2.5g/スパテラ5inchテキサス・キャロ/名もなきメタルバイブ7g/たまにスピナベ
    • テトラの穴撃ち
    • テトラのショルダー
  • 釣果:0

K川の封印を解くべく乗り込んだものの――魚、おりませんでしたわ。

減水+クリアアップで、水族館の水槽並の水質。見えすぎて逆に絶望。魚の影どころか、底の石や倒木までくっきり。時おり沖で「ボイルかな?」と思う水しぶきはあるものの、バスなのか・・・?。

こうなれば冬の定番・メタルバイブでリアクション狙い……と思ったのですが、そもそも魚がいない場所でどれだけアピールしても、ただの空振りショー。まさに「いない魚は釣れない」という至極当たり前の現実を突きつけられました。



3. 使用タックル

タックル1:スピナベ・ヘビーバーサタイル

  • ロッド:Tulala Baksyn Heavy Wire 70MH
  • リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
  • ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb

カルコン、SHIMANOのオーバーホールから帰ってきたんですけど、「こんなにスプール回るリールだったのか」というくらいぶっ飛びました。ブレーキマックスでも最初はバックラッシュするくらいだったので、メカニカル締め込んだ暗い。それでもオーバーホール前より明らかに飛んでます。

タックル2:スモラバ・小型メタルジグ・ライトキャロ

  • ロッド:Fishman Lower 73L
  • リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
  • ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター5lb

4. 今回はベイトPEのテストを兼ねた

釣れないのは想定内。今回の本命は ベイトPE です。

かつて渓流釣りで使い、リーダーを組む面倒さに負けて封印したベイトPE。しかし昨年、Shimanoの「ハードブル」 なるトラブルレスPEが登場し、気になっていたのです。そして今さらながら、私の Loongzeリール が実は PE推奨 だったという衝撃の事実。どうりでフロロだと、もっさりしたキャストフィールだったわけです。

ということで、今回は ハードブル1号+フロロ5lb(ロングリーダー10m以上) で挑戦。

実際に使ってみた感想

スプールの回転が軽快になり、失速感なく飛ぶ
ロングリーダーのせいか、言われるほど感度の向上は感じず
ノット結束部をリール内に収めれば、大きなトラブルはなし
バックラッシュ、まさかのゼロ回

キャスト時のスプールの感覚がガラッと変わりました。フロロでは「(重さを感じて)ヌーン」と鈍く伸びていく感じでしたが、PEにすると「シュルーーー」と軽やかに飛んでいく感覚です。

LoongzeのDCはもともとPE向けに設定されているようで、リールの各モードがついに真価を発揮。キャストの伸びが明らかに違います。

トラブルレスが証明されたので嫁のスピニングタックルにはPIT BULL移植しました。これは次回釣行でインプレします。

ハードブルは確かにコシがあり、トラブルも少なめ。ロッドやガイドへの無駄な絡みも0でした(ロングリーダーだし)。

僕みたいに、食わず嫌いでベイトPEを敬遠していた人にも、これはアリかもしれません。今シーズンは、ハイシーズンのライトリグやキャロで思う存分使い倒してみます。


5. まとめ

この日の釣果は以下の通りです:

  • 0バイト0フィッシュ
  • 累計:0
  • 累計釣行回数:3回
  • 累計キャッチ数:0匹

冬は釣れない。そんなのは織り込み済み。だからこそ、この時期は普段使わないルアーやタックルを試して、有意義に過ごしたいものですな。

今回はずっと気になっていた「ベイトでPE」を試し、その可能性をしっかり感じることができました。

……とはいえ、道具にばかり投資して、肝心の魚が釣れないんですけどね(笑)。

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