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オカッパリ的カバースキャットの釣り方。小難しい技術なしで超簡単に釣果に繋げる使い方

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もう遅い?カバースキャットなるワーム。数年前に登場し、品薄が続いていたワームです。最近はね、普通に買えるようになりましたね。

バス釣り界隈では結構カバスキャカバスキャ賑わっていました。確かに釣れている模様。

僕もこの2年で釣れるようになり、先日の川スモールでは、回遊ルートへのアプローチで、2時間で断続的に4ヒット2フィッシュ(バラした1尾は撮影しようとしてバレちゃった)と、確かに、これは面白いな、と思った次第。

ちなみに去年釣った初のカバスキャバスは40UPでした。

ただ、カバスキャって、アスパラみたいな見た目で正直そんなに”やってくれそうな感じ”しないじゃないですか。品薄でレアリティだけ上がってる凡才ワームじゃないの?みたいな。おまけにボトムジャークとか、なんとか、とか難しい言葉でとっつきづらい。

僕は、この釣り、結構好きになりそうなので、オカッパリで素人がそれっぽく釣る方法を考えてみました。

カバースキャットを使ったことがないから使い方を知りたい、新しい釣りの一環としてカバースキャットで釣ってみたい、そんな方向けに第一歩となる方法だと思ってください。

目次

カバースキャットとは

川辺に生えているアスパラガスの一種です。嘘です。AKパンチと接着剤でくっつけると完全体になります。嘘です。デプスのワームです。

最低6.6gある高比重ワーム

サイズは4サイズあります。2.5inchから4inch。

6.6g~26gと、一般的なワームよりも重いです。一番小さい2.5inchでも6gありますから、ノーシンカーで投げても、小さなワームのダウンショットの一式より全然重いです。

サイズ入数価格(税込)価格(税抜)推奨フック自重
4inch5本¥990¥900#6/0・#7/026g
3.5inch6本¥990¥900#3/0~16.5g
3inch6本¥990¥900#3/0~11g
2.5inch8本¥990¥900#1/0・#2/06.6g
公式サイトより

重い+無駄なパーツがついていないスティック型なので

めっちゃ飛びます。びっくりするくらい飛びます。ベイトキャスティングタックルでも安心して使える重さですね。

垂直フォールでカバーを攻めるワーム”だった”

で、このカバースキャット。使い方は、

ノーシンカー・フィール・ベイトというコンセプトなんで

ノーシンカーでカバーに突っ込んで、水平姿勢で誘うワームでした(過去形なのは後ほど)。

なので、カバーに落として使うワームです。

ボディのフィン(リブ?)やバランス設計で、しっかりと水平に落ちていきます、フワフワと。試しに水の綺麗なところの足元で落としてみると、この感じ、すぐわかると思います。

その上で、アクションを加えると、ペンシルベイトみたいに左右にくるっと回る水中ドッグウォークをします。

カバーに落とせるし、アクションするとわちゃわちゃする=だから、カバー・スキャット。

突如代名詞になった”ボトムジャーク”

そして、最近のカバースキャットを小難しくしているのが、このボトムジャークというテクニックです。琵琶湖かどこかで大流行したテクニックで、ボトムで2ジャークして、ポーズするというディープで使って爆釣を巻き起こしたテクニックです。

・・・が、それは専門家の皆さんがYoutubeとかで解説してくれてますから、今日は割愛して、

とにかくカバースキャットで釣るためにまず何をすればいいのか

という基本的な使い方を僕の経験談から語っていきます。

カバースキャットで釣るために知るべき強み

カバースキャットで釣って行く上で、なんでカバースキャットを使うのか、その利点について知っておきましょう。

とにかく素直にぶっ飛ぶ圧倒的飛距離

はい、2.5inchであればL~MLロッド、それ以上であればM~Hロッドでとにかくぶっ飛んでいきます。遠くのカバーや地形変化に対しても到達できます。僕のカバスキャ1stフィッシュもいつもは届かない場所=ぶっ飛ばした先でのヒットでした。

また、飛行姿勢も安定しているので、スキッピングも決まります。オーバーハング、桟橋の足元など大胆に攻めることができます。

高比重によるボトム感知能力

先述の通り、比重があるので、ボトムタッチしてから、ボトムの情報がしっかりと伝わってきます。これがキモです。

ぶっちゃけですが、同じことをゲーリーの高比重系ワームであるセンコーやイモ、ヤマタヌキでもできるんですが、やはり3inch超えてくると、特にパワフルなベイトタックルにおいては、圧倒的にカバースキャットの方がボトムの情報が多いように感じます。

上記の2点を念頭に置いて、強みを活かす場面を考えることがスタートラインです。

オカッパリにおけるカバースキャットでの釣り方

まずは2.5inサイズがおすすめ・なぜ?

はい、まずカバスキャで釣りたいのでありましたら、一番小さい2.5インチがオススメです。小さいから食わせやすいってところと、LとかMパワーのライトバーサタイル系のタックルでつかいやすいからというだけの話です。

色々サイズ使ってきましたが、やっぱり2.5inchが釣れます。しかもデカいのが食ってきます。

あわや50のスモールが食ってきました・・・。この日は2.5inchのカバスキャで4ヒットでした。

フックは2/0です。僕は1/0からスタートしましたが、2/0の方がハリが大きくてフッキングミスなさそうなので、最近は2/0にしました。

張りのあるライトタックルでしっかりとボトムを取る

で、タックルは、ボトムをしっかり取れて、カバーに食い込まない張りがあるライトロッドが良いと思います。

僕はライトロッドのベイトフィネスタックルでやってます。(真ん中右端にカバスキャ映ってますねw)

JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2です。10gまで使えるので6.6gの2.5inchがしっかりと飛んでいきますし、感度が良いのでボトムサーチもしやすいです。*ちなみに大きいサイズのカバスキャを使う時はMH使ってます。

ラインは、フロロ6lbです。正直、8lb以上は欲しいですが、ダウンショットもやるもので、僕は6lbにしてます。太い方が良いのは、沈めるワームなので、ラインが太い方が沈みが早いからです。ただ、今日の記事は、カバースキャットを小難しくしないためなので、ナチュラルに使っているラインを記しておきます。沈むし、伸びないフロロがおすすめ。PEは浮いてしまうので、あまりお勧めしません(僕はPEにしたら流されまくりまして、コントロールに難儀しました)。

使い方

使い方は、ノーシンカーで投げるだけ・・・なんですが、投げたあと、が大事です(当たり前だろ)。

ボトムジャークに固執しない

そして、繰り返し、カバースキャット=ボトムジャークって言われてますよね。難しそうというか、実際、ライン沈み込むまで待って、ジャークしてって、結構イメージつかないですよね。

僕、ボトムジャークしてるつもりでしたら、ラインが細いのか、ジャークが下手すぎるのかわかりませんが、中層と表層をくるくる回って帰ってきましたよ(笑)。何がいいたいのかというと

ボトムジャーク云々の前にちゃんと沈め込ませる使い方をしましょう=それで釣れる、ということです。

ちゃんと沈めてちゃんと放置する

僕、センコーでもそうなんですが、ボトムとっているつもりがラインで引っ張りすぎて、ボトム切っていること多いんです。

基本はボトムでカバーや地形変化を探して、そこで何をするか、ということが大事なワームなんです(きっと)。

だから基本的な使い方をちゃんと覚えてから、やれボトムジャークとか、水中ドッグウォークをすればいいのです。

まず、このワームの威力を感じたいなら

フォール+放置

です。放置。したことあります?Have You Ever 放置ed?

落とす、ライン出す、放置

使い方ですが、

岸際なり、沖なりの狙いたいところにカバースキャットを投げます。ちなみに僕が釣れたポイントの一部はこんな感じです。

オーバーハングの下のブレイクエリア。スタンプやブッシュが結構沈んでゴチャゴチャしたボトムになってます。ここで2尾。

この左側の張り出た冠水ブッシュの付近。ここも何やら固いものが沈んでました。

で、岸と並行に投げます。

着水した瞬間に、リールからどんどん糸を出します、この時にラインを張ってはいけません。
ルアーが落ちるより先にラインをどんどん出して、ダルダルにしていきましょう。
*ラインが張ってしまうと、ラインの張力でワームが不自然に動いて浮いてしまいますから!

ここから目線はラインです。ラインが空中から水に入っているところだけをみます。
リールと第一ガイドの間がダルダルしすぎていたら、少し巻いてもいいですが、絶対にロッドから先のラインが張らないようにゆっくりじっくりね。

ラインがもう出なくなったら、ダルダルのまま同じところをみて、待ちます。

以上です。

簡単でしょ?これで釣れる時は釣れます。

「思っている倍の時間、放置せよ」

コツは、水深1~2mだとしても、ボトムにつくまでに15秒以上は確実にかかっていると思って、本当に数えることです。僕は時計を見るか、ゆっくり目に15秒数えてます(6lbフロロの時)。

そんで、ボトムについてラインが動かなくなったなと思ってもさらに5~10秒待ち続けてください(今度はラインが自重で沈みますから)

で、もういい加減あんまり変化がなくなったら(この辺はアバウトで大丈夫)、ダルダルさは消さずに適度にリールからティップガイドまでのラインの量を調整します。繰り返し、ロッドから先のラインは張ってはいけません。

で、さらに5~10秒待ってください。

これだけでも30秒くらい経ってますよね?

30秒、短いようで、キャストした後だと、相当長く感じます。が、これくらい待ってちょうどいいくらいです。思っている倍、放置。

この使い方の時にバイトがめっちゃ出ました。

イメージをわかせるために、足元でチェックしてみるといいと思います。実際に水が綺麗なところでカバスキャ落としてみるとわかるんですが、水中ではかなりフワフワとしていてなかなか落ちない+ラインを動かすとすぐ回転して浮き上がるアクションをするのがカバースキャットの特性なのです。だから、ちゃんとイメージを持って落とし込んでいくことが重要なのです。

放置してダメならラインダルダルのままズル引き

フォール後の30秒後でバイトが出なければ、ロッドが張るか張らないかのテンションでボトムを感じながら、ズル引きして、ハードボトムを探します。

ダルダルの放置状態から、少し動かすつもりで張るか張らないかでロッドを起こしていく。ギリギリでボトムがわかるテンションがあります。そのテンションのまま(ラインをビンと張らずに)ズル引くのです。これができないとカバースキャットが浮いてしまい、ボトムを切ってしまいます。

とにかくボトムからカバスキャを離さないようにラインでコントロールする意識です。

コリコリしているところはすぐわかると思います。そこでまた止めて、15秒放置です。

この繰り返し。

ヒットは放置中のラインに出る

上記の使い方をしていると、ヒットしてきます。で、ロッドにあたりの感覚は出ません。なぜなら、ラインがダルダルのはず+放置をちゃんとしているとワームの結び目付近のラインも沈んでるかたわんでいるから、ロッドに感触が来るはずがないのです。

水中に入っているラインを見ているとヒットがわかります。

スルスルスルとラインが水中に引き込まれていきます。これまでたわんでいたラインが、明らかに変な出方で水中に出ていくのですぐにわかると思います。

そうしたら、ゆっくりとたわみを巻き取って、ギューーっとフッキングすると魚が乗ります。

で、カバースキャットはラインが出てからじっくりラインを出して待った方が良い、という意見もあるのですが、ここはあまりに放置すると飲まれてしまいます。なので、たわみをとった時に重さが乗っていたら、合わせてしまっていいと思います。ちなみに僕は待った方が良い、と思って、バイトシーンをカメラでとっていたら、バレてました(笑)

ラージはあんまり動かないのか、ラインがあまり走らず、気づいたら食ってる時がほとんどです。根掛かりににてます。

あとはいつも通りファイトすればOKです。

ボトムジャークの代わりに軽いトゥイッチくらいならボトムに戻せる

少しだけ触れておきましょう。ボトムジャーク。バシバシとジャークして回転アクション(これも足元などで試してみるとわかると思います)をさせるのですが、最初は遠投先などでジャークしてもイメージが湧かないと思います。

というか、なまじ派手にジャークをやりすぎるとワームが手前手前・ボトムを切って上へ上へと引っ張られてしまい、結構な距離をボトムを切って動いてきてしまい、いいスポットを逃してしまいます。最悪の場合、自分はボトムでやったつもりでも、ワームは中層でした、みたいなことに(僕のことです)。

もしやるとしたら、ラインを0,0001秒くらい(笑)張るつもりでトゥイッチして、ラインをまたダルダルにすると、ターンアクションして、またバックスライドしていきます(ラインの動きでなんとなくわかると思います)。これを2トゥイッチ+放置をしても釣れます。ただ、やっぱり放置中に食ってくるので、たまに退屈しのぎでやるくらいでいいかと思います。

一応、これでも釣れましたけど、放置時間が長いので、このアクションが効いたかどうかはわかりません。見えバスにカバスキャ試した時、確かにボトムのターンアクションはバスの目をひいてはいましたが・・・。

カバスキャで放置プレーをする時に注意すること

また、お試しいただく前に、カバースキャットでの放置釣りでの注意点とデメリットも書いておきます。

飲み込み注意

カバスキャですが、スモール戦では特に、送り込みすぎると飲まれます。なのでオエオエ棒を用意するか、カエシを潰してバーブレスにしておくなどしておきましょう。喉の奥に入ってることも多いので僕はペンチだけでなく、オエオエも常備しています。

糸よれ必須

カバースキャットは回転型のアクションだからか、めちゃめちゃ糸よれします。ただ巻いて回収してきても結構クルクルして帰ってきますし、アクションすると左右に回転アクションしますから、これはもう覚悟して使いましょう。ベイト使っていても、スピニング並みにヨレます。

高比重ワームの基本を身につけられる+武器になるワーム

最後に、この釣り方をすることで得られるものを。

僕はずっとキャロでボトムを取っていましたが、キャロは結構派手に着水してしまいますし、ボトムをガリガリと音を立てて寄せる釣りなので、プレッシャーは結構かかるんだと思います。あとはキャロだと、リーダーラインが岩に挟まってしまったりで不便な場面もあるんですね。

カバースキャットではそうした場面でしっかりとボトムを取りながら、過度なプレッシャーや根掛かりを回避して攻めることができます。少し活性が低い時にも放置で誘えるので、弱い釣りの幅が1つ増えたと感じていますし、ノーシンカーでボトムが取れるという新しいライン捌きも習得できました。

ラインが引き込まれていく最中のドキドキ感は意外と病みつきになります。

ぜひ2.5inchのボトムアプローチからカバースキャットの釣り方、試してみてください。

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