ついに釣行回数が本年50日目(日数計算ですので泊まりがけの場合は2ね)。1年が52週間だから、週1回と同じくらい釣りに出てるわけですね。
土日と連休を使って、50回。初夏からは1日中釣りができちゃうわけなので、毎週金曜日は0〜2時間睡眠で、日の出から日没まで、日曜日は泥のように寝る生活。今回も、金曜日に日帰り福岡出張、23時に自宅に帰って、ほぼ寝ることなく準備をして出発してきました。
今回は高滝湖。前々回釣りに復帰したNEWキャラYASSとささたけカップル、そしてレギュラーの嫁とこれまた大所帯で行って参りました。
50回目の釣行を彩る、ビッグバスをメジャーレイクで達成できるのか・・!
釣行の概要:
- 釣行回数:#50
- 日付:2025/10/18
- 場所:高滝湖
- 天候:晴れ時々雨(1mm前後)
- 気温:26度(*最高気温)
- 水温:21度(表層/午前)
- 風速・風向:0~2m・南
- 水位など:結構な減水(道路跡は足元のブロックが見える程度)
- 時間:K川:5:30~17:30
- 狙いの魚種:ラージマウス
- 使用したタックル:
- ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・ヘビキャロ・フリーリグ・ラバージグ
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:オルトロスフロロ 12lb
- ライト:ダウンショット・ネコリグ・チェリーリグ・ライトキャロ・ジグヘッド
- ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb
- ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・ヘビキャロ・フリーリグ・ラバージグ
朝は長袖に上着がないと肌寒いレベルまできました。去年の残暑は異常だったんですかね、今年は寒くなるのが早い気がします。が、日中は26度くらいまで上がり、日差しを受けると汗ばむくらいの日でした。
途中雨が降ってきたり止んだりで、お天気雨だな〜なんて思ったら暗い雲になって本降りが数分続いたり。変化の激しい天気、水は泡立っていてあまり良くない、減水も10月こんなに水が少ないっけ?と思うような状況でした。
上流から下流まで色々やってみましたが、秋の高滝湖は難しいですね。
UFO,道路跡,いつものワンド,釣り公園・・・全滅
日の出のUFOワンドからスタート。相変わらずここは水が悪いですね・・・。減水と土砂の堆積で沖は島みたいに島が姿を表しています。ベイトのミナモやコイの姿があり生命感があります。
スピナベでサッとチェックしましたが、反応がありません。
開始40分でシャッドクランクを巻いていたササタケ君がヒット。

ニゴイさんです。魚はいるんですよね、バスはどこでしょう。
人気スポットだけあって、どんどんと人が入ってくるUFOワンドを見切り、ランガンして、加茂橋方面へ。蕎麦屋下は渇水で丸見え。もちろんバスの姿はなし。道路跡まで周ります。道路跡にヘヴィキャロを大遠投。1箇所くらいしかハッキリとしたハードボトムを捉えることはできませんでしたが、昔の定番ポイントということで、粘ります・・・無反応。
この日にどこでも共通していたこととして、ベイトは岸際にたくさんいます。ギルやワカサギ(なのかな?)のようなキラキラとした小魚。でもバスが襲ってきている感じが全くないんですよね。
ボートも、オカッパリも誰も釣っていません。
神社下に移動していたササタケくんがクランクでヒットしたらしいですが、痛恨のラインブレイク(というか彼女の4lbスピニングでクランキングしてたらしいからそりゃきれますわね・・・)。
いつものワンド+岬が空いてない
いつものワンドに移動します。しかし、先行されてるアングラーが粘ってます。いつもはこの場所で1尾は触れるんですが一番いいスポットが空きません。
しかし、周辺でやっていたササタケくんがヒット!シャッドテールのダウンショットで2尾ほどゲットしてました。

岬まわりではここでもベイトがたくさんいますし、ギルもちょろちょろしていますが、食ってくるのはギルばかり。嫁が5〜6本釣り上げてました。

僕のワームにもアタルのはギルっぽい魚ばかり・・・ササタケくんのワンド2尾と先行の方が1尾程度目撃して、13時〜昼休憩。
釣り公園ではチェイス
午後は釣り公園へ。奥で餌釣りの方が良い方のバスをあげていました。公園内で春先ヒットがあったメタルワサビーを投げると、着水点に向かって、バスが突進してきます。メタルが不規則落下すると、バスが水飛沫をあげてUターン、沈んでいきます。一緒に見ていたササタケくんと「食え!食え〜!」って待ちましたが、何も起こらず。
小場所なのでサッと移動。養老川は先行者ありでパス、植物園も軽く打ちますが反応なし・・・。
15時を回り、最下流へ移動。
最下流の地形変化をピンで
ボート侵入禁止の最下流。ここも人と車が多いですね。
同じ景色が続くこの最下流に、唯一地形変化があるスロープとスリット。たまたま空いていたので、入ります。
周囲はスピナーベイトを投げている人が多いですが、渋そうです・・・ボトム変化も多いし、しっかりボトムを取れるキャロでやってみます。
ズルズルとボトムを地形に合わせて、スロープの段差やブロック、沈みものに当たるたびに止めていると
・・・ズ・・(シンカーが落ちたような感触)・・・クンクン・・・
当たった!そのままラインを張って、重みを確認してフッキング!!

20cmくらいですが、よくご飯を食べてそうなバスが釣れました。この後もスロープ周辺の傾斜でアタリがありますが、乗らず・・・回遊が終わってしまったのか、沈黙。相変わらず周りも誰も釣ってない・・・。
このまま17:30に日没を迎え、納竿となりました。
ヒットルアー
バークレー パルステール3inch
もう思考停止でこれしか使ってませんね(笑)今日は28gキャロで道路跡遠投仕様のまま使いました。
まとめ:
高滝湖、年々釣りにくくなってきているような気がするのは僕だけでしょうか?元々皿池みたいな、リザーバーらしからぬ地形に土砂が積もっているのか、のっぺりした場所が増えていて、あっしのような雑なオカッパラーには、交通事故的にシャローのフィーディングに当たるか、フィーディングする場所で待ち伏せるかしかないような。その釣れるスポットがもう決まりきってしまっているような気がしています。研究すれば変わるのか、と思いつつ、それなら高滝じゃなくてもいいかな、なんて・・・。
この日の釣果は以下の通りです:
- 3バイト1フィッシュ0バラシ
- 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):30(バス28/渓流2)
- 累計釣行回数:50回(バス48/渓流2)
- 累計キャッチ数:180尾(バス176/アマゴ4 *ナマズ3・フナ1は未カウント)