いきなりですが、オカッパリしている人はぜひ一度整体に行ってみることをおすすめします。
最近、ブログの更新が遅れ気味ですが、体の不調が大きく影響しております。幾度も書いている通り、僕は疲労ストレスが腰にでます。年に1回だったのが、今年は2回しかも、今回は3ヶ月くらい腰痛が長引いてまして、なかなか机に向かうのも辛い日もあって、いまいち不調で文字が浮かばず更新できとらんのです。
釣りもオカッパリは同じ姿勢や悪い姿勢でやりますからね、あんまり長く粘ることができなくなってます泣
そこで病院の電気治療に飽き足らず、整体に行ってみたのですが、とても良くなりつつあります。腰痛はまだまだかかりそうですが、それ以外の肩腰が驚くほど軽くなりますし、眠りも深くなって、疲労が取れやすい!
僕の場合、右の腰からお尻の筋肉が勤続疲労でカッチコッチステーションになっていたらしいのですが・・・ロッド持った腕の右半身に重さがかかり、全身のバランスが崩れて、腰痛みたいなのもなきにしもあらず?整体の先生に聞いたら、なくもないかもねぇーって言われました。
ワーミングしているとき、変な姿勢しているな〜しんどいな〜と感じたら整体受けてみると少し変わるかもしれません。
釣行の概要:
- 釣行回数:#45
- 日付:2025/9/20
- 場所:房総リザーバー
- 天候:曇り時々晴れ
- 気温:27度前後
- 水温:25度(表層)
- 風速・風向:1~3m・北
- 水位など:減水
- 時間:5:30〜16:30
- 狙いの魚種:ラージマウス
- 使用したタックル:
- ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・フリーリグ・ラバージグ
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
- ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・フリーリグ・ラバージグ
さて、雨の日も増えた秋口。前夜はエアコンなしでも眠れるほどの涼しさでした。特別涼しかっただけみたいで、この釣行記を書いている翌日は夏日に戻りましたし、当日も晴れ間が出た時間の日差しはまだまだ夏のそれでしたね。
前回1年ぶりにデコったこのリザーバー。雨がところどころ降ったこともあり、水位は前回同様にいい感じ。水質がかなり悪かった前回。今回も良いとは言えませんが、泡立ちなども少なく、釣りにはなりそうです。でも、冷えてきて、ターンオーバーみたいなことが起きてるんですかね、来るたびに水の色が濃くなっている感じがします。

5:30の日の出に合わせてスタート。
秋に突入!ベイトは少ないまま/魚は動きあり
前回もベイトは少なく、ボイルも少なめでした。今回もシャローは終日、チビギルや細身の小魚がたま〜に少量やってきたくらい。一応朝の時間帯で沖目で魚がわちゃわちゃしていますが、夏の全盛(?)ほど露骨にバスっぽいボイルはほとんどありません。
トップ、スピナベともに反応なし。今回もタフな環境かもしれません。
MHタックル一本勝負!ヘビキャロで深場にコミット
前回の都内水路釣行の時に、MHロッドワンタックルの機動性がとても良かったので、今回もワンタックルで挑みました。
・・・というのも、ここ数回の傾向で、そこそこのサイズはシャローでは上がってないんです。沖目のブレイクです。そして、この狭いリザーバー、前回のデコでは、いつものパターンに固執してしまい手出しできなくなったので、もう今回は深場まで丸裸にしてやろうと。ヘビキャロでいつもは届かないところにいるバスを狙う・・・という意思表示で7ftを振り回す魂胆です。
ヘビキャロ作戦で18本
普段は絶対使わない18gのシンカー+SVSは1個がけでMINブレーキでぶん投げまくった遠投の結果:18本。キーワードは「いつもより沖」+「ハードボトムが絡むブレイク」。
換言すると
普段は届かない・コリコリしている・傾斜に投げればいつかは釣れる
シャローで粘った嫁と倍近いバイト差が出たので、おそらくこの日は沖だったんでしょう!
近場は小さい、深場は35程度が混ざる
さて、一本目はまだ上手に遠投ができず(ブレーキ強すぎた)、ちょっと力を入れてキャストしたシャロー側のヒット。小さいです。

徐々に飛ばし方がわかってきて、普段なら絶対届かないところまでキャロが到達すると・・・少しサイズアップ

秋の魚が散ってるパターンの前兆なのか、結構場所によって釣れてくる魚が違う気がしています。
ちなみに、通ううちに、釣れるブレイクを数箇所覚えているのですが、そこ以外だとなかなか釣れない日でした。1回だけ、シャローフラットの場所に移動してみたんですが、まぁとにかく無反応。アタリすらないので、やはりこの日はブレイクの絡む沖がキーだったんでしょう。
普段から来ていても、遠投しているアングラーが少数のポイントではあるので、竿抜けになっていたりして!
沖の回遊にあたると連発
沖も結局ブレイク沿いを回遊しているのでしょう。7時前後,13時前後に回遊が入り、とにかく飛ばせばアタる確変モードへ。
片腕取られたドラクロでも食ってきます。


37cmの良い型も。

この日は、魚が回ってくるタイミングに、ハードなブレイクに遠投しては、拾い釣りして、18本という結果になりました。
ワンパターンをやり切ったという感じで、体を休めることを優先し、16:30に納竿。
沖のフッキングに苦戦
さて、いつもの1.5倍くらいは遠投しているこの日。逆に難儀だったのはフッキングです。
沖でコリコリしたブレイクでズルズルしておけば、結構な確率でバイトがあります。しかし、距離があるので、一度ファイトになっても、すぐにバレてしまう、ということが結構ありました。
そこそこのサイズのバスは、キャロでも、ズーーーンと重みが乗っかってラインが沖に吸い込まれてくれるので、結構今までは安心していつも通りファイトしていたんですが・・・遠くなると、魚の重みがかかるのを待ってから、ゴリ巻き合わせ、フッキングをオーバーにしてみる、などいろいろやったんですが、至近距離よりも力がかかってないんだろうな、と。ちゃんとフッキングできていないことはバラシの数から明確でした。
小バスは、アタリがココン!プルプルと軽いので、持って行かせるために待っておくと、離れてくれる場合が多かったです。ただ、こいつらはこいつらでワームを放すと根掛かりポイントにルアーを置いていきやがるので厄介でしたけど。。。かといって即鬼合わせ+ゴリまき合わせすると、水面をジェットスキーみたいに滑って帰ってきます(笑) 途中、18gのシンカーの重みなのか、わからなくなります。

ヒットルアー:扁平は食わない、波動が出るテール系とクロー系
このリザーバー、初夏はブルフラが好調だったのですが、沖のゲームだと、露骨に反応がありません。ベローズギルも、カバスキャも全く。
この日釣ったワームは、ドラクロやパルステールの3inchクラス。細身+波動パーツってところでしょうか?
4inchだとデカすぎるのか、バイトが全くなくなります。あといろいろ試したかったんですが、ワームストックを家におき忘れてきたこと+予想以上にワームが千切れたり、根掛かり救出時にワームだけなくなったことがあり、結局ありもののワームだけの検証結果です。
ドライブクロー3inch(2inchは子バス地獄)
サイズが一番安定したのは、3inchでした。このリザーバー、カニがいるんですが、シャローではみないので、ディープでカニ食っているのでしょうかね?あとはドラクロはハサミがブルブルいうので、その波動が良かったんでしょうかね?前回の水路釣行といい、レギュラーサイズのドラクロが最近好調です。元々無双ルアーなんで使用機会の問題ですかね。
ちなみに2inchは子バスが鬼のようにバイトしてきました。
パルステール3inch(4inchは無反応・・・)
最近紹介するのやめようかな、というくらい釣れているのが、このパルステールです。この日も5個持って行ったストックが全てテールか頭がダメになり、逆さにつけても釣れるくらい好調でした。ドラクロ同様に波動な気がするんですよね、それでいて3inchくらいのサイズなら食ってくるんでしょう・・・
新たに見えたSVSブレーキの設定
今回、18gのキャロ(いつもは10gや14g)を投げてみて、愛機カルコンのSVS、利きすぎだなと思うところがあり、SVSを2個から1個に減らして、MINに近い設定で投げてみたら、皆さんがいう「伸び」を感じられました。
元々ロッドが14gが下限というロッドなので、今まで軽い側ばっかり投げていた分、強くしていたのがハマっていたのかもしれません。飛距離のポテンシャルを引き出すなら、結構弱いブレーキの方が良いな、と。
これまで、ブレーキシュー2個でダイヤル真ん中設定をベースとしていましたが、
ブレーキシュー1個で、強めのダイヤル調整しておいて、飛ばしたい時に弱めていくような使い方の方が面白そうです。
この飛距離設定に準じて、今まではシャローゲームのために40m程度しか巻いていなかったメインライン(下巻あり)をもう少し巻いてみても良いかな、と。そこまで投げると思っていない下巻まで飛び出してしまい、ちょっと不安でした。
ちなみに、セッティングがハマったカルコン、恐ろしい飛距離でした(これより飛ぶアンタレスってどんだけ飛ぶのか、めっちゃ気になってます)。
まとめ・振り返り:
この日の釣果は以下の通りです:
- たくさんバイト18フィッシュたくさんバラシ
- 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):26(バス24/渓流2)
- 累計釣行回数:45回(バス43/渓流2)
- 累計キャッチ数:157尾(バス153/アマゴ4 *ナマズ3・フナ1は未カウント)