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【25/8/2】 川釣り諦めて水路攻め。デカバス逃してルアーでヘラブナ GAME#36

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世間は夏休みですね。アタクシの家にも、この時期、毎年、大阪の甥っ子と姪っ子が遊びに来るわけですね。毎年、ディズニー行ったり、我が家で遊んだりするわけです。僕はこう見えて平日は結構真面目に遅くまで仕事をしているので、お休みをとってディズニーにいくということ以外は基本は嫁に任せているんですが。

ディズニーでは、スプラッシュマウンテンやビッグサンダーマウンテンでの造作の岩盤を見て、

俺ならこの岩盤の窪みにフリーリグを落とすな

なんてブツブツ言いながら、釣りのシミュレーションをしてたりしました。

ちなみに今年は、ディズニーに加えて、甥っ子もおっきくなったのでガンプラを一緒に作りました。

最近のHG(プラモの規格みたいなもの)はクオリティ高!簡単な墨入れくらいで、結構いい感じになりますね!小学生の甥っこも満足なんじゃないでしょうかね。明日、こいつに艶消しスプレーして、完成です。

さて、というわけで、今回の釣行は親戚イベントの合間で行ってきた釣行記録です。

目次

釣行の概要:人間が倒れそうな真夏の日中

  • 釣行回数:#36
  • 日付:2025/8/2
  • 場所:茨城某所(K川1,2+α)
  • 天候:晴れ*ドピーカン
  • 気温:36度超(最高気温36度*釣行中は30度越)
  • 水温:30度
  • 風速・風向:南東 0~3m
  • 水位など:満水
  • 時間:10:00〜16:00
  • 狙いの魚種:ラージマウス・スモールマウス
  • 使用したタックル
    • ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・フリーリグ・ラバージグ
      • ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
      • リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
      • ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
    • ライト:ダウンショット・ライトキャロ・ジグヘッド
      • ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
      • リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
      • ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb

10:00~16:00という・・・真夏に日中狙うとかバカなのか?という時間帯に行ってきました。

前々日・前日は雲も多くて涼し目の日が続いていた中で、釣行日はピーカン。おかしくなりそうな暑さです。

K川1+2。久々のリバーバッシング

ここのところ房総リザーバー・高滝とリザーバーフィッシングが続いていました。今日はちょい釣りというわけで、少し攻め方を変えて、川。茨城のK川1+2でスモールマウスを狙いに行きました。

K川No.2:偶発チェイス

さて、まずは春先に40UPのスモールとたくさん出会えたK川2。

いつも書いている回遊が回ってくるだろう+濁りが入るとこれまたポテンシャルが上がる岬・・・・なんですが、餌釣師さんがすでにやってらしたのでパス。岸際をシェード中心に、小水門、テトラなどを絡めて撃ちます。

岸際は結構ベイトがいます(写真の真ん中、分かりずらいですが)。デカ鯉もうろちょろ。しかし、バスの反応はほぼなし。

流れも弱くて、雰囲気がない中、テトラのシェードでは弱いアタリがあります。他にはめぼしいポイントもないので少し粘ります。

サイコロラバーのダウンショットに片腕くらいの長さの枝が引っ付いてきます。邪魔だな〜と、足元でラインをフリフリしてゆすり、枝を落とします。

枝とルアーが、ボシャン!と音を立てて、足元に落ちます。

その瞬間、沖からすごい勢いで金色の魚体が浮き上がり、ルアーに直進して目と鼻の先まで観察しにきます。スモールだ・・・結構でかい(結構でかいスモール・・・日本語)。

うわ!っと僕が体を起こすと、その雰囲気で魚体は驚いてUターン・・・

結構デカかった・・・。勿体無い泣。というか、ボイルの音だと思って寄ってきたってこと?時折、強いルアーや大きな着水音で寄せるという田辺さん理論を耳にしますが、真夏のドピーカンでもあるんですね。でも、再現しようがなく、以降続くことなく、移動!

K川はまだ水位が高くホットスポットに入れない

午後からは、K川へ。9月から有望なスポットの予習に来たのですが、まだ水位が高くそもそもスポット入れません。なので、これまで挑戦したことのない、いつものポイントの下流部にエントリ。

まず・・・チョコレートブロック部分は巨大オタマジャクシの巣窟。昨年秋口に来た時ウシガエルだらけだったからこのポイントはカエルが多いのは知っていましたが、夏場にオタマジャクシがたくさんいるんですね。


初場所の下流部は、テトラの上に岩が砂利のようになっているベンド部です。

初場所といえども、釣りをしている時期は真夏の真っ昼間。回遊を待ち、一時ベイトボールが沖に浮いて期待しましたが、全くノー感じ。体力も尽きてきたので、車に退散。

すると、僕の車の前に1台停まっています。僕が戻ってきたのを見計らって、ちょっとこわ目のおじさまが降りてきます。

・・・駐車禁止には停めてないよな?(もちろんしてません)なんて思っていると、

おじさま「釣れました?」
僕「全くですね〜(泣)」
おじさま「小さいのも釣れない?下流もいった?」
僕「はい、今日初めて下も見てきたんですけど、アタリも全くで・・・」
おじさま「東京から来たの?」
僕「そうなんです、春先はよく来て釣れてたんですけど、ダメですね」
おじさま(いつの間にか隣に息子さんも)「そうか、ここから●●●●に●●●●行ったところの水路があって、そこ、大きいの見えて釣れるよ」
僕「!?ほんとですか(それから道を詳細に教えてもらう)」

そのおじさま、僕が釣れてないことで、僕がいた一帯を見切って颯爽と移動されていきました。
めちゃめちゃええ人でした(恥)。

暑くて少し休憩もしたかったので、冷房あたりがてら、その水路とやらに移動します。

おじさまの行った通りにデカバスがヒット!

親戚のイベントがあったので、残りできて1時間半程度。15時前にその水路に到着。降り立つと、早速魚がたくさん見えます・・・が、フナとコイです。

しかし、混ざってデカバスが泳いでいるではありませんか。水深なんて50センチもない、ボトムまで丸見えスポット。デカバスを追ってランガンしていきます。*教わったポイントなので、ポイントが判明しないような写真にしておきます

ワームに興味を示すのはフナやコイばかりですが、魚影自体は濃いってことですよね

シェードとなっているところにサイコロを流し込むと、一瞬水面が波立ちます。そして、魚に当たったような振動。コイにラインがぶつかったと思って、少し放置してみます。そして、また、シェイク。シェイクしていると、何かラインに違和感があります。思うようにシェイクできないな〜とラインを張って巻いてみると、重みがかかってます。

あ、食ってる・・・!

そのままフッキングさせると、45クラスのラージがお目見え、浅いのでよく見えます。
重みはありドラグが出る程度に結構動きますが、無理をしなければ、ラインブレイクを恐れるほどではない引きです・・・が、ふと思いました

足場、高くね?

やばい、これ、寝そべって取りに行かないとライン切れそう・・・

というわけで(水路なので、沖という概念がなく)左右に走るバスを少し疲れさせてから万全で行こうと、強引なランディングを避けてファイトに専念します。ここまで何度も左右に走られていてもしっかりフッキングできている感じはあったので、引き続きバスに追従してロッド操作をしてみます。それにしてもでかいな〜、ファイトシーンでもスマホで撮影しようかな〜なんてしていると

バシャシャシャ、ポロッ

(サイコロラバーが宙に浮いて外れる)

・・・うわあぁ、やっちゃった。エラ洗いでいとも簡単にバレました・・うそん・・・結構ちゃんとフッキングされている感じだと思ってたのに・・・。普段だと、死ぬほど凹むんですけど、狭い水路でかつ、猛暑で結構諦めモードだったんで、「バイトさせただけ良いか〜」と前向きなまま釣り続行。

同じようなシェードを攻めると、またまた重みが、

「やばい!こんな真夏に連続ヒットだなんてここ穴場か!?」とフッキング。

スイースイー・・・魚ではあるんですけど、何か引きが違います。

何かこうS字系のような引きです。反射している色を見ると、バスじゃない。

浮かせてみると、平べったい・・・

30センチ超くらいのいいサイズのヘラブナが釣れました。スレですけど(ごめん)。

その後、先ほどかけたバスが、うろちょろしていますが、完全にスレモードで体にルアーが当たっても無視を決め込んでます。逃げ場のない狭い水路ゆえにバラした魚がすぐそこにいるってのも何かこう変な感じです。

そして、地元アングラーさん(網持ってた・・・やっぱりここはタモいるよね・・・)と出会いいろいろとお話を聞かせていただきました。

・どうやらさっき僕がかけたバスは、この水路では長寿の48cmのやつらしい(このアングラーさんも釣ったことがあるんだって!)、もう長いことこの水路にいるので、みたことのないルアーには一度ずつ食うが、基本はスレバス。あまり引かない(確かにそうだったわ)
・この水路は水の動きでバスの魚影が変わるので今日はあまりよくない
・実はもう少し魚が溜まっているポイントがある(!?)
・地元の人しか知らないので詳しい場所とかは拡散されてほしくない

いいお話がたくさん聞けました。感謝。場所情報は守秘します、はい。

もう少し攻めようにも、ずっと同じ景色なので、気がおかしくなりそうになり、ちょうど親戚イベントのために帰宅時間を考え納竿となりました。


まとめ・振り返り

水路の釣り、昔吉田撃ちゃんの霞ヶ浦オカッパリ番組で水路で爆釣してるシーンを見て、憧れていましたが、駐車スペースの問題もあってなかなか機会がなく過ごしてきました。実際やってみると、サイレントアプローチなども含めて注意深くやり切らないといけませんね。

真夏の日中なのでボウズ覚悟でしたので、釣果は致し方なし。魚信があっただけでも良しとします(泣)。

この日の釣果は以下の通りです:

  • 2バイト0フィッシュ1バラシ
  • 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):18(バス16/渓流2)
  • 累計釣行回数:36回(バス34/渓流2)
  • 累計キャッチ数:93尾(バス89/アマゴ4 *ナマズ2・フナ1は未カウント)

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