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【2024/12/08】房総リザーバーで冬バスチャレンジ。1周しても探しきれずにDeeper魚探投げてみた

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クリスマスプレゼントは、冬バスが欲しいです。鮮度高めで。ふるさと納税、冬バスが欲しいです。還元率高めで。

12月。いつもならエアコンの効いた部屋でダラダラと過ごしていますが、今年は冬バスに挑戦してきました。

結果はですね、惨敗中の惨敗。アタリ「っぽい」が1回。

目次

逃げ場のない野池的なリザーバーでヒット率を上げる

さて、今回は小規模リザーバーを選択。理由(いや、願望)は、「すぐに1周回れるからポイントの取りこぼしがない」「狭いからバスが1箇所に閉じ込められてる説」というなんとも横着な想像からです。

先週の釣行は「川」だったんですが、川は上流下流と地理上の距離も長い=バス探すの大変そう。だから、ため池に閉じ込めてやろうという、我ながら、なんとも幼稚な理由です。

脳内は、「バスが溜まるスポットなんか見つけちゃって、冬にボッコボコに釣れちゃったりして〜」と淡い期待をいただいて出発したのでした。

水中は晩秋?気温最高13度・日暮れ5度・水温10~14度・快晴

10時開始〜17時の日没までの釣行。冬も朝がいいって言いますけどね、流石に寒いし。

さて、気候ですが。上述の通り、ダウンジャケットだと暑すぎるくらいです。日差しも強い。
北西の風。湖面には流れができています。

表層水温は、12度前後。まだ戦えそうです。



水は緑色の濁り。11月に訪れた際には大雨で灰色の濁りだった+地元の方が「普段は緑色だよ」って仰っていたので、悪くないはず!冬って、プランクトンが死滅して、クリアになる傾向がありますが、このリザーバーは違うんですね。それか、ターンオーバーしてるのか?(でも泡がそんなに残らない)。

晩秋・初冬の境目で判断がつかないので、とにかくランガンでリザーバーを周ります。
このリザーバーは車だったら5~10分もあれば1周できます。とにかくテンポよく探ります。

ブレイク・遠投・カバー・堰堤・・・無

風があたるインターセクションで秋バスの残りを探しましたが、無反応。
北風・西風をブロックするエリアを探ります。キャロやバイブ、スピナベ、シャッド、あらゆるアプローチをするも・・・無。

冬バスは水温の安定したディープに居る・・・はず。リザーバーだけに、急深な地形は多くあります。キャロでとにかくディープを探りますが、全然反応がありません。

堰堤、岩盤、ぜ〜んぶだめです。1回だけ風がビュンビュンの堰堤で大遠投した放置キャロに、コツっと当たった?くらいです(遠距離のため、はっきりはわからず)。ただ、風ビュンビュンは人間が持たず、移動。

2周しても「なぜ」「どこ」がわからないジレンマ

14時〜日没のマヅメを狙いに2周目へ。
鳥(川鵜?)が回遊し出したり、コイっぽい魚体が水面を騒がせたりと生命感。時折、水面で何かが逃げるようなボイル風な動きも。

すかさずルアーを投入するも・・・無。メタルバイブによるディープ攻め、いや、ボイル撃ちのベントミノー。総力戦で対抗しますがただでさえ難易度の高い冬。
気をつけたのは、(僕のクセである)夏と同じ釣り方をしてしまうこと。しかし、冬の釣りにイメージを持っていない人間が慣れない釣り方したところで、どうにかなるほど簡単ではないです。

「どこに居る魚を狙うのか」のピントが合わず、「わからない」。狙い目がわかっていて不発、なら納得行きますけど、そもそもなぜここなのか?どこ狙っているのか?が決まってないわけですからね。奇跡起こそうとしてるようなもんだ。

Deeperで答え合わせ

というわけで、自分なりに理由があったポイントに、スマート魚探、Deeperを投入してみました。

バスかどうかはおいておいて・・・

川が流れ込むインターセクション+岩盤でブレイクが隣接しているスポット。
岸際は無だったんですが、ブレイクは確認できたので、水深を確認がてら、Deeperを投げました。

ブレイク沿いやボトム付近に魚影はありましたね〜。
魚探を同じ場所でステイさせると魚影が複数になるので本当にこんなにいたかどうかはわかりませんけど、生命反応はありました。

スピナベ・バイブ・キャロ・シャッド、全部やったんですけどね、僕には手に負えませんでした(泣)

話が逸れるんですけど、Deeperって、答え合わせツールとしては秀逸ですね。スマホに記録残るし、投げる魚探だけあってカバンに入れておけるし。

僕の場合は、キャロでボトムを把握して、何をしてもダメな時に、「自分が感じていたボトムは正しい感覚だったのか」の確認で、(暇つぶしで)投げるんですけど。
水温、水深、底質くらいはわかります。魚マークはDeeper側で判断してくれてるのも魚探初心者には便利(モード切り替えで、魚マーク表示は消せる)。

でもですね、Deeper、野球ボールくらいの大きさのものを投げるので、

◆ロッドは強い竿でそ〜っと投げないと折れるか、切れる
◆着水音が尋常ではないため、シャローで使うと、魚は絶対に逃げ惑う

これでバス見つけて、シューティング、みたいなことはおかっぱりだと難しいですね。地形の最後に答え合わせに使う、いいものです。

そもそもバス釣りの魚探自体がね、ベイト探したり、地形変化探すものですからね。もっと使用頻度増やしてもいいかななんて思ってます。

高難易度の冬バス。スポットから見直そう

はい、少し話それましたが。ボウズで釣行終了となりました。
昨年は12/17霞ヶ浦が出撃で撃沈、その時よりは頭使ったつもりでしたが、冬バスは甘くない!

・温排水攻めたり
・通い詰めたり
して、極端なスポットをピンで探していくことも今後は考えます!

いい勉強になったぁ!



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