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【2024/3/24・4/7】3月4月のバス釣りの難しさを考えてみた。高滝湖オカッパリ2連敗。

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なんとか2024初バスをゲットしようとアメナマがいない高滝湖に2度ほど赴いてきました。惨敗です。
3月・4月のバス釣りって本当に難しいですね。

・スポーニング前の荒喰い

都市伝説じゃないかくらい(笑)。高滝は夏場に行けば、アタリなしなんてことそこまでないはずなのに・・・。とはいえ、昨年今年は冬も釣りを続けてきた学びから、なんとなく春のバス釣りの難しさの正体がわかってきたので、4月のバス釣りの難しさを語らっていこうかなと思います。

目次

3月・4月の戦績:バスのバイトが遠い

◆3/24
曇りのち晴れ:日の出時:最低気温3度(前日比-10度近い)、水温9度・・・冬やん
◆4/6
雨時々曇り:日の出時:気温14度、水温13度・・・過ごしやすいけど深夜土砂降り
雨の名物流れ込みで、巨ゴイの強烈ファイトだけ味わうことができました(泣)。

3・4月:気温・天候の変化:バスのポジションとコンディションも目まぐるしい

前述の通り、気温だけで10度近い高低差の日があったり(三寒四温という言葉)、暖かくなったら冷たい雨が降ったりと、3月4月は気温水温の幅が大きいように感じます。これがその日のコンディションに影響しています。

「バスは水温10度あれば喰う」「13度くらいだともう動き回る」なんて本もありますが、問題は瞬間的な水温よりも、数日間通して安定しているかどうかか

僕が行った日は2日どちらも、天候・気温どちらかで急激な変化がありました。水は茶色、4月に関しては大雨で土砂が流れたのかあからんでましたよ。

もうこれは言い訳ではなく、春の攻略すべき特徴だと思います。

これが予測、把握しきれていないから、僕釣れないんじゃないかと。ランガンしても似通ったスポットを延々と撃つだけで対応策ないわけです。

ベイトに絡んだ魚にアプローチしないと喰わない

オカッパリ魚探をかけてみたんですが、(バスかどうかは置いておいて)魚自体は両日も結構写ったんですね。3月の低気温時のもの:水温は日中で13度程度。

ボトムベッタベタですね。でも、喰わないんです。もう全部やりました。ライトリグのボトム、ラバージグ、最後は海用のメタルジグまで(笑)。

結構同様のスポットでも同じようなレンジに魚がうつりました。多分、もうこいつら、そもそも捕食してないのではないか(それかバスじゃない説)。

「食べる」モードの魚を探さないと行けないわけです。となると、ベイトを探さないといけない。これは別に春や3月4月に限ったものではありませんが、特に春は、この捕食モードのバスの居場所がコロコロ変わるんじゃないか、と推測しているんです。

しかも、春のバスはベイトの選択にシビアとか(釣具屋さん談)。ミノーが重宝されるのはそういうことでしょう。

マッチしたベイトをシビアに定義し、天候や水温から居場所を見つけ、捕食に回ってきたバスを狙い撃ち。これが春の戦い方な気がします。読めば、「まぁそれがバス釣りですからね」って感じですが、陸っぱりで本当にできてる人ってどれくらいいるんだろう。

僕はわかっていてもできてませんからw。

気温安定6月以降のハイシーズンよりもシビア

毎年5月以降に僕はバスが釣れます。ハメられることもあります。これ、実は誰でもできるイージーゲームだって気づきました。

5月〜9月くらいは基本気温が高いまま推移します。水温も高く安定してくる。だから、3月・4月のようにバスのポジションがコロコロ大きく変わることってそこまでないんだな、と。

真夏はもう基本水温爆上げなので、自然とシェードに追い込める。

戦略が立てやすいんです:捕食モードの奴らは基本シェード絡みのシャローないし、シャロー近くにいて、気温が低い時間にポッと出てきて、ダーーっと食べて、帰宅する。捕食ルートかシェードだけ撃てばポツポツとは釣れてくるわけで。

春は気温水温が不安定だから、もちろん朝夕はお食事タイムかもしれませんが、そのレンジ、産卵に絡んでのポジショニング、口を使うタイミングは初夏のそれとは全く違うわけですね(シーズナルパターン、重要とは思いつつ、やっとちゃんと勉強したくなってきたw)。

というわけで釣れない言い訳をツラツラと書いてきましたが、まだ4月は続くわけで、もう少し春を研究して、再度チャレンジしてこようと思います。

釣れてないから短めに(泣)






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