*こちらはかつての釣行日記をリライトしています:現在は釣り禁止エリアなども記載されている可能性がありますので、参考にされる際にはご注意ください。
高滝湖へ…。今回は相方の希望(トップ出したい病)で朝マズメ。
ランガンするも反応なし
命名「屈辱ワンド」~スタート。加茂橋周辺まで歩くも珍しくバスの姿は無し。人がすげー。チョコチョコ釣れてて、ベイトはいるが、シャローにバスがいないような雰囲気。
途中で出会ったバサーの方としばし話し込む、もう3本あげているらしい。僕の前でも話ながらブレイクで1本掛けていた。
この時期のバスの喰い物やパターンを色々と聴き、「また、1周したら会いましょう」といい、進んでいく。
結局、ジャークベイト・テキサスで打つもノーバイト。復路はクランクで探るもダメ。
カバーあるワンドでの粘り撃ちへ
日も昇り、暑くなってきた。某ワンドに移動。ボイルもチョコチョコおきとるな。
相方はワンドの入り口で縦ストラクチャーを攻める。
僕はゴミだまりを攻める。
ボーターが先行していたため、小休憩を取りながら、ラバージグをセッティング。
ボーター撤収後、ゴミだまりの最奥まで歩き、浮いた葉っぱ(なんていうんだ?)の上に
ジグを置いて動かしていると、ジグが自重で落下、その周辺が波立つ
ラインがスイーと走る。
電撃鬼アワセ!!
一瞬の生命感のあとラバージグがすんごいスピードで帰ってきました…。
何投かしてジグをロストし、奥の葦ではカエルもガサガサ言い出したので、怖くなってワンドの出口まで戻る。
すると、朝出会ったアングラーと再会。
「さっきあのゴミだまりでバラしちゃいました」
それを聴いたアングラーの方、ワンドの魅力を説明後、ゴミだまりへ直行。
程なくして40アップを手にして戻って参りました
もらったワームでテキサスしてみると・・・
機嫌を良くしたその方から、ワームセット(ヘアリーホッグ)を頂き、俺はテキサスで底を打つ。
心だけでなく腰も痛くなってきたため、座り込んで、橋げた~ブレイクの絡むボトムを叩く。
たま〜にリフトアンドフォール(猿真似)をしていると、ボトムに沈む竹を拾ってくる。
フックが出てないので、すぐに取れるから便利ね、テキサス。
またまた引っかかった、「はぁ〜」とため息をついて、外そうと立ち上がる。
「すぃ〜〜〜」
竿を動かしていないのに、ラインが沖に動いていく。グイーと根のような重み。
いやまて、ここんとこ根にフルフッキングしてるからな…。力を入れない程度に竿を立てていくと
「ゴゴン!」と穂先に生命感!数週間ぶりのヒット!
手前に手すりが沈んでいるため、慎重に引き出し、ジャンプに合わせて手すりを乗り越えさせ、
元気なままキャッチ!
先程のアングラーが駆け寄ってきてくれた。「やりましたね!!」
「あざっす!」
喜びを分かち合い熱い握手。(周囲の方うるさかったようでしたら、本当にすみません)。
計測までしてくださった→ジャスト40cm。
付近の方も同時間帯に40アップを出し、ラッシュタイム突入かと思われたが、
後が続かず相方の都合でタイムアップ。
回想:このワンドも回遊ルートですね、その後の釣行でもヘンテコな時間に数匹立て続いて、ピタリみたいなことが~2022でもありました。