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【実績データ公開】2025年50回釣行180尾ゲットで分かったおすすめバス釣りルアー5選

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年末。おそらく、人生で一番忙しい年末だったんではないかと思います。あちこち出張し、都内に戻ればトラブル対応が続き、年末滑り込むように社内外からの連絡が通知される・・・今年事業が急成長したもんで、ある程度膿が出ることは予測してましたが、釣りにいく時間も少なくなり、頭を冷やす時間なく年末になって、落ち着かないまま12月の最終週に突入しました。

さてさて、

「バス釣り おすすめ ルアー」・・・。バス釣りをする人であればおそらく3桁は検索したことがあるであろうワードではないでしょうか。僕も釣りしたての時は毎日、調べていました。

でも、本当に釣れているのか?っていう疑念はずっとありますよね。広告目的だけど20も紹介しているサイトもあるわけで。

というわけで今回は、僕の実績のみで釣れたルアーをチョイスして、50回の釣行、180のバスを釣ったうち、どのくらい釣れたか、を添えて、本当に釣れたルアーだけを紹介したいと思います。

注意点やまとめてみて感じたことも書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

検証方法と注意点

本ブログでも紹介している全釣行(2025年の57日ほど)で釣れた時のデータをベースにまとめたものになります。ブログ上では180尾くらいのゲットですが、写真でカウントし直すともう少しいたので下記のグラフだと190尾くらいになってましたね(笑)。

n=28のルアーで検証

今年は、28種類のルアーでバスをゲットしました。ラバージグトレーラーはどうカウントするのか、などはありますが、一旦はワームはサイズ/種類が別なら別カウント、ハードルアーはモデルごとにカウントしました。

ノンキーを含む・地方は東日本・オカッパリ中心

ノンキーも含むデータになりますが、とにかくバスが釣れた数という意味合いではあえて外すことはせずに含んでいます。

あとは基本的には、茨城・千葉のリバー・小規模リザーバー中心、主に陸っぱりの釣果となります。

キャストルアーに偏りあり=ABテスト検証ではない

強いてことわる必要もないかもしれませんが。

僕は1尾釣れるとそのルアーでハメにいくので、同じ時間に色々なルアーを試した結果ではないということです。
釣りって難しいですよね、というのも、

1回のキャストで2つのルアーを同時に投げて置けないですから。完全なABテストにはならないんですよね。

釣れたルアーTOP3

第1位:バークレー パルステール 3inch

・釣果数:69(4inch含むと70)
・有効フィールド:リバー・リザーバー・自然湖・野池
・有効なシーズン:アフター〜シーズン終盤
・使い方:キャロ・フリー

はい、2025年、ダントツに釣ったルアーは、このパルステールです。もう夏からは迷ったらこれ投げてました。フィールドはどこでも釣れましたし、ラージ・スモールとも有効、程よい重量感でリグもキャロなどもやりやすい(キャロってワームが重すぎるとシンカーとの重量バランス崩れて飛距離を出すが難しいのです)。

1つ言えるのは、どう使うにも適した形してるんですよね。テールがしっかりと水をかいてくれるし、ボディはしっかりとボリュームがあるのでアピールもしてくれます。味が有効なのか、形がいいのか、諸説ありますが、総合的に絶大な信頼で今年使い切ったワームとなります。

結構小バスもちょっかいを出してくるのでサイズは選べませんが、とにかく釣れたルアーです。意外とスイミングではなく、ボトムズル引きが釣果の100%でした。

なかなか売ってないので僕は買いだめしてます(笑)

第2位:OSP サイコロラバー12mm ノンソルト

・釣果数:40(MAX SALT含むと42)
・有効フィールド:リバー・リザーバー・野池
・有効なシーズン:プリ〜アフター
・使い方:ダウンショット・ジグヘッド(!)

次点は、サイコロラバーです。こいつは春先にすごかったです。スポーニング絡みで強制的にシャローに出てくる季節からアフターまで。ラージのみならず、スモールもきます。それ以降も釣れますが、あまりにノンキーばかりなので飽きてやめました。

バスが確実にいるシャローでは、誘い出せるルアーです。サイト・ブラインドともにとんでもない好反応で1日これだけで2桁なんてこともありました。

ブレイク絡みのジグヘッド(通常ネイルリグで使っていると思いますが使い方は変わらないです。僕はめんどくさいだけ)でズルズルがすごく効く時と、足元のダウンショットで確実に食わせにいく時、みたいな感じで使い方も色々でした。水温が上がりきっていない時期にフワフワと表層を漂わせていたら、ボトムからスモールが表層まで喰い上がってきたこともありました。使い道が多いんですよね。そんな使い分けができると釣果が伸びます。

第3位:OSP ドライブクロー 2inch

・釣果数:21(3inch含むと26)*写真は3インチですね
・有効フィールド:リザーバー・ウィードレイク・野池
・有効なシーズン:プリ〜アフター
・使い方:ライトキャロ・ダウンショット

定番ですが、久々にたくさん使ったワームでした。15年くらい前はずっと4inchや3inchをカバーで使っていました。だから、2inchなんてあったの知らなかったんですが。これが数釣れます(笑)ウィードレイクなどだといいサイズ釣れてきます。

説明不要ですが、ピンスポットやカバーはダウンショット、ボトムサーチはライトキャロでフワリとさせると有効です。

今年釣れることがわかったハードルアー2選

ワームと比べるとそもそもあまり投げないハードルアーですが。2種類、定番ルアーが今年覚醒しました。

ラッキークラフト ベビーシャッド 60SP

・釣果数:12
・有効フィールド:リザーバー・野池
・有効なシーズン:オールシーズン
・使い方:ただ巻き

ロングセラーのシャッドで餌より釣れるという時期もあったベビーシャッドです。

スピナベやクランクだと強すぎるけど、ワームで食わせに行くにはまだ早い雰囲気、みたいな生命感がある時が使い所です。

釣れるサイズは小さいのが中心ですが、野池ではワラワラとバスがついてきます。巻き始めもそうですし、普通にピックアップ前のシャローでも持っていくようなバイトがありますね。

基本はただ巻き、あまりグリグリ巻かずにソフトにボトムタッチさせるような感じが一番釣れます。トリプルフックなんで根掛かり多いですから、僕はあまりボトムに巻き込むような使い方はしないです(泣)

OSP ベントミノー 76F

・釣果数:6
・有効フィールド:リザーバー・野池
・有効なシーズン:アフター以降
・使い方:高速ジャーク

はい、最後はこいつです。ベントミノー。昔から気になってはいたんですけど、釣ったの今年が初めてです(笑)。

このルアーは楽しさでチョイスしました。

使い所はマズメ時、定番の使い方ですが、ボイルがあったり、ベイトが上擦っているとき。僕は良型は100%朝イチのみの釣果でした。あとは雨などで魚が浮いている時。

一般的に、2ジャークとかポーズって言われますが、僕に限ると、ノンストップジャークした方が釣れました。陸っぱりだとシャローで止めると見切られることが多いなぁって場面が多く、むしろ、バンバンジャークしてしまって、勢いで食わせる方が圧倒的に釣れたんですよね。

まとめてわかったこと

こうしてまとめてみると、やっぱり定番ワームって釣れるんだなぁって思いますね。しかし、それ以上に思ったこともあります。

バスの溜まり場を見つけること+しっかりと有効なレンジにルアーを置くこと=ルアー以上に大事

ぶっちゃけ、あの場面、何投げても釣れたんじゃないか?っていう瞬間の方が多かったんですよ。だから、ルアー選びも大事ですけど、しっかりとバスを見つける、食い場になっているところに入れ込む。こっちの方に時間とお金使う方が良かったりして、と。

ただ、実績に基づいてルアーをまとめたことで、

今度はこんなアプローチができるルアーに挑戦してみよう!

とか

あのリザーバーにはこんな生き物もいるから、こんなワームもいいかも!

なんて振り返ることができたので、着想につながります。

早速キャスティングに行って、新しいワーム仕入れちゃいました(笑)



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