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【2024/10/26】クリアアップで難易度UPのK川で豆バスゲーム

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日中はまだまだ暖かいものの、上着は常時あってちょうどいいくらいの気温になってきましたね。
今週からは朝夕の冷え込みが強まって気温は10度代前半まで落ちるみたいです。急激に秋が深まってくるのでしょうね〜。

今回は釣りチームメンバーと共にK川に出撃しました。

目次

水温20度。減水はさらに進行。釣れた場所の答え合わせ。

10時過ぎの開始。終日曇りで分厚い雲が空を覆います(結局1日空は雲で覆われていました)。いつものポイントへ。

活性が高い時間ではないので、ベイトを探したり、川の様子を見てみます。

流れとテトラが絡むポイントです。減水でかつ水はクリアアップされています。秋の特徴ですね。水が澄んできちゃうやつ。微風なので水が丸見え。
これはまずい・・・。ワームでも見切られるんじゃないかくらい。

それにしても、減水して透明度も上がり、過去に釣れた場所も丸見えです。
過去に釣れた場所を見てみると、答え合わせができます。このブログで「ここはよく根掛かりするけど釣れるところ」なんて記載している箇所を覗きます。

・鉄柱が沈んでいて、そこに流木が積み重なっている
・さらに深いところに単独でテトラポットが沈んでいる (1段ブレイクが存在していた)
・大きな石がポツンと存在

バスは変化につく、と言いますが、教科書通り、この2ヶ月で釣れたポイントには全て何かしらのカバーや地形変化がありました。

テトラで豆バス・ギルが元気も・・・

ベイトはボラが相変わらず元気ですが、いつもより沖目を回遊。小さなカエルも減ったなぁ。9月にはうじゃうじゃしていたテトラの中のギルや小バスも減ってきてます。水温20度だから時合待ちなのか、ベイト追っかけてお留守なのか?

鉄板ポイント:流れがぶつかるテトラ始点(切れ目・角で反転流が発生するところがあります)は、不発です。透明度も高いから難しいな。(すれ違った人と話すと、その方もそこで先週釣ったらしい。僕も含めてみんな先週まで”そのポイント”で釣っていたので、みんな狙ってるプレッシャーもあるのかもしれないですね)。

魚影も薄いので、テトラの影や隠れブレイクをラバジで探りますが、もちろん反応はありません。

沖の浅場で、ベイトがピロピロ群で泳いでいますので、ベントミノーを投入するも無反応。過去一反応が悪い日です。そりゃそっすよね、季節は進行しているわけで。

嫁がテトラでレインズスワンプを投入。
豆バス3尾をゲットします。

・・・僕もそろそろ釣りたいなぁ。自分の中に悪魔のささやきを感じます。

(悪魔の囁き)「ジグヘッド・・・やっちゃえよ」

(僕)「いや、もう俺はデカバスを狙うんだ」

(悪魔の囁き)「でも流石にK川でボウズはいやだろ〜?」

(僕)「いや、俺は自分で変化を見つけて釣っていく釣りで上手くなるんだ!」

・・・

・・・・

・・・・・

数分後、僕のロッドの先には1.3gのジグヘッドにレッグワームがついてました(爆)

水深50cmのテトラにジグヘッドを落とすと、15cmくらいのバスとギルがワラワラと寄ってきます。

中層をフラフラさせるとギルがぱく!もちろん、フックアップしないし、したくもないので、放置します。チュルチュルと少しずつ吸い込んでいるんですね、ギルたちは。水がクリアでよく見える。

ふと、バスが2尾待機するテトラにジグヘッドを落とすと、何度もパクついてきます。でもなぁ、このサイズ合わせて釣れてもなぁ、と持っていくまでは合わせません。どんなふうに食べるのかを観察して終わり。

そんな形で穴うちしていると、15cmくらいのバスが釣れましたが、強く合わせなかったこともあり、嫁に「釣れた」とか見せてるうちに空中でフックが外れて帰宅。

その後は例によってギルも釣れました。

はぁ、、、、豆バス・ギルを釣ると、「結局これか」になってしまい、バスを探せていない自分の不甲斐なさを痛感します。悪魔の囁き、次こそ克服したい。

せっかくだから狙うわレギュラーサイズ!

金太郎飴になってしまうので、昼休憩+移動。

より下流域へ挑戦。ベイトっ気あり。

午後は14時より、下流に下ります。有名ポイントですが、人生で初めての来訪。

水温は20度。テトラ・杭・護岸が絡む点ではいつものポイントと変わらないんですが、川幅が絞られており、よりベントに近いので活性が高い魚がさしてきてることに期待。

到着すると、ベイトっ気があります。多少期待。

今日は、僕には大事なサブミッションがあります。去年から釣りを始め、今日もついてきてくれているSSくんにスモールを釣らせることです。

彼は近所の水路ではそこそこ釣っているものの、僕との同行でバスを釣ったことがありません。なので、今日こそは釣ってもらうのです。

噂のジグヘッド、ブレディ、確かに釣れそう。

色々投げていますが、「ブレディで行こう!」と弱目の巻きでの勝負を提案し、シャローをとにかく流します。

秦拓馬さんのZappuの名作ジグヘッド、ブレディ。情報収集するS君は話題のルアーは一通り購入している様子。実物は初めてみたんですけど、これは確かに釣れそう。キュアポップスピンのワーム版みたいな、数釣りできそうな波動ですね。5g前後みたいなので、ベイトリールのMパワーの彼のタックルでは投げにくそうですが、今、一番バスに近そうなルアーだったので、とにかく「ブレディで特攻しよう!」と提案。

すると早速アタリがあった模様。高まる期待。

一緒に移動しながら、見渡すと、ベイトがシャローにさしてます。

「ここ、ベイトが濃いかも!」なんて話していると、

「きました!!」

彼の竿が曲がります。

そして上がってきたのは・・・

ついに、川のスモールを体感してもらうことができました。ブレディはサーチも食わせもできそうでいいですね。僕も来年に導入検討しようと、少し使わせてもらって思いました。

その後、ベイトが去ってしまったこともあり、続きません。沈み蟲でテトラの切れ目で放置するとギルっぽいアタリはありましたが、乗らず。トップ、スピナベなど広めにサーチするものの、日没。

納竿となりました。

10月、全員で魚に触ることはできましたが、デカバスは何処へ!?やはり秋のバス釣りは難しい・・・。

今週からの冷え込みを経て、あと何回、バス釣り行けますでしょうかね。あと1回くらいデカバス狙いたい!

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