さて、今週も高滝湖。
2日前から、冷たいのかあったかいのかわからない雨が降ったりやんだりで湿った日が続く。
前夜は職場でハッチの日なのか、子虫が大量発生し、まどから看板までびっしり虫が発生。
仕事後寝ずにレッドブルを投入し出発した釣行当日午前3時前後は大雨…。
魚の状況はどうなのか。
小規模ワンドからスタート。雨も弱くなっていて薄暗い景色も悪くない。
一応生体反応はあり、時折岸の近くでもボイルが発生する。
ジャークベイトとビッグベイトで岬からワンド内までを流すも
反応なし。結構ストラクチャーもプアなワンドなので、
サーチは早々に辞め、カバーに集中。
今日もカバーです
ゴミや竹の間をテキサスで穴撃ち。
こんな天気だからカバーにいないか?と撃ちながら一服。
底を叩いて、ステイを片手で繰り返し、ピックアップをすると
竿がしなる、バスも一緒に浮いてきた!
しかし、腕は完全にピックアップ体制で、片手にタバコ、
フッキングに力がこもらず貫通してないまま反転されたと同時にすっぽ抜け。
30くらいなので、一緒に浮いてきちゃったのか。カバーにもいることは分かった。
6時半を回ると、岸に向けて軽く波立つ風。悪くない。
ボーターもワンド内で数本ゲットしている。対岸のおかっぱらもカバーで。
沖側のカバーか?とキッカーバグ3.5の3/8テキサスをストーンと落とすと
着底ちょっとして、根掛かりのような重さ、
ゆっくり竿を立てていくと生命感!
垂直に近いフッキングを決め、その勢いでぶち抜く!
※写真ありません
40-45くらいで良型のバス!ボーターの方からも「おぉ!」と言っていただけた。
相方にメジャーかりようと、斜面を下る最中、体力有り余ったバスに暴れられ、
濡れたコンクリで滑って転倒、とっさに上着のお腹に乗っけたバスはそこからジャンプして帰宅!
色はあまり黒くないから、回遊しているのが目の前に落ちてきてリアクション的な?
カバーでの連発に期待
カバーにいる!それも今日は外寄りの回遊系や!と勝手な仮説!
フォールスピードと根掛かり対策として、シンカーを5gに変えてみる。
さらに一時間程周辺カバーを
撃っては休ませ、を繰り返す。
カバーに無関係なボイルには見切りをつける。
相方がそいつらを迎撃しているので、その反応を待ち、カバーに集中。
風も強くなってきたため、バグを水面に叩きつけるような形でキャストすると、
フォール中にラインが右に動く、竹にまかれそうだったため、一応フッキングし、
竹からラインを放すと、生命感、あまり大きくなかったのでそのまま抜く。
こいつもすぐにランディングしたため、元気、
写真だけ撮ってすぐリリース。色的にも場所的にも回遊系だな(あくまで仮説です)。
雨はすっかり止み、時折太陽が差して気温が上がると、反応が消えたため、
移動となった。
午前で1バラシ・2フィッシュ!
最近では一番まともな釣果だ。
※ちなみにマルチフィッシュはそんな経験したことないレベルのアングラーです。
休憩!
午後1時。完全ピーカン。レッドブルが切れてくる。
強烈な眠気に空腹まで。
コンビニで昼食後、本湖周辺の空いてる駐車場でシエスタ。
夕方までは諸々テスト
午後3時に再開。一瞬養老川に出て、巨大雷魚にビッグベイトを襲撃され(フックアップしていないのに、放さなかった)。最後はチャンネルが近寄っているストレッチ。
有名ポイントのため、人もいる。結構釣ってるし。
ビッグベイト
空いてる箇所唯一の変化、護岸の角にビッグベイト(ロイヤルフラッシュJr)を垂らす。
3年前にスピナベ吊るし釣り、再三のミスバイトの末ゲットした箇所。
着水1アクションでバスが食いついてくるも、乗らず。
3年前と一緒だ…一服して場を休ませれば、また食うぜ…。
数分後、再びビッグベイトを垂らす…
不在。
テキサスに結び直し、カバーや護岸変化を撃つも、無反応。
相方が小型ミノー高速巻きでこの日初フィッシュをゲットしたのを見て、
巻物に変更。
正直、これが一番怖い。軸がブレて釣れなくなるのだ。
バカ巻きして層もクソもなくなるのが一番怖いのだ。
スピナベ禁止にしている意味がなくなる。
・ザリガニテキサスに反応がない
・ベイトを追っているよう
・透明度は低くない
・泳いでいるベイトは優雅に泳いでいて
・ブレイクより先でボイル
弱目のフラットサイドで
自分の中で「弱め」のルアーチョイスをして、丁寧に探る:
EGのフラットサイド。色もリアル系銀~金交じり。
ブレイクの位置も知りたいので、FSRじゃない深めのやつ。
とにかくバカ巻きに走らないよう、変化のある箇所以外は1投。
ブレイクは当てては浮かす。
1か所ブレイクの頭に岩のような変化を発見。
ゴリゴリ固めで数段盛り上がっている感じ。
ここは時間をかけて、と3投目。
岩(っぽい変化)にグリグリ当てて、少しステイする。
岩に引き込まれるような重量感。
ラインを張ったまま少し下がると、
生命感!すかさずフッキング。
最近カバー撃ちに精進していたため、
中距離でのヒットに戸惑い、
開けた場所なのに思った以上に焦って寄せる、
寄せすぎて、目の前のウィードに自ら巻かせてしまう。
バスは顔面をウィードに突っ込んで(突っ込まされて)
抵抗するも、
ラインを手繰り寄せキャッチ。
ランディングと同時にフックオフ
あぶねー!
さらに隣の相方も中型トップで40を上げ、全員フィッシュで終了。